怪獣惑星

 17日が公開初日ということで、映画『GODZILLA 怪獣惑星』を見てきた。
 前情報をほとんど入れていなかったので、まず「第一部完」であることは、本編のラストで知った。
 要するに今回だけ見ても、話の展開の全容はつかめない。次回以降、完結編までを見終えた時になって、ようやく全体の感想を述べることができるというわけだ。
 で、それを踏まえた上で、今回だけの感想を言わせてもらうと――。

 1時間45分があっという間だった。
 ……褒め言葉とは違う意味で。

 こういうプロットの作品なら、普通は地球に降り立ってからが本番だと思うのだが、その割には、降り立った後がずいぶんあっさりしている。
 サバイバル要素は薄い。怪獣も現状ではゴジラとセルヴァム(本作オリジナルの小型怪獣)しか出てこない。我々観客が変わり果てた地球を堪能するよりも先に、すぐに作戦準備が始まって、すぐに準備が終わって、すぐに最終決戦(あくまで第一部の)が始まって……という感じで、とにかく忙しない。
 要するにこの第一部に限って言えば、地球でのサバイバルは主題ではない。あくまで最終決戦のために地球に降りて、そのまま順当に最終決戦をおこなっている――というわけだ。つまり起承転結で言えば、地球に降り立つタイミングが、承ではなく転に位置するのである。
 ……ただそうなると、「これほど退屈な映画ってどうなの?」ということになってしまう。

 好意的に考えれば、今作はあくまで第一部なので、「期待するような展開は次回以降を待て」ということになるのだろう。
 しかし、だ。
 ○部作のうちの一本とはいえ、それでも「一本の映画」である。であれば、その一本の中で、きちんとした面白い起承転結を作ってもらいたいと思う。それで次回以降やることがなくなってしまうというなら、それは単に出涸らしになるのが早すぎるだけだ。
 1時間45分は決して短くない。もっと濃厚に詰め込んでほしいし、この作風を見る限り、それは可能だと思う。
 今回の内容なら、1時間程度あれば充分である。もう1時間使って次回の要素を足し、合わせて一本にしてしまえばいい。余分な章が削れてちょうどよくなるはずだ。

 あまり老害みたいなことは言いたくないが、今回の一本だけを見るなら、「ゴジラはやはり特撮じゃなきゃ駄目だ」としか言いようがない。
 本音では、とんでもない神作品になることを期待しているので、次回以降でぜひアッと言わせてほしい。
 よろしくお願いします。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

tag : モンスター 映画 アニメ

モモノキファイブ

 終わるそうです。ラジオ番組、『おどろき戦隊モモノキファイブ』。
 何かが終わるって聞いて、こんなに寂しい気持ちになるのって、何年ぶりだろう。

 以前『妄想少女』のドラマCDを収録する時、ヒロインの紗衣役が日笠陽子さんに決まったと聞いて、「どんな人なんだろう」と思ってリサーチ目的で聴いてみたのが、このモモノキファイブでした。
 ずいぶんと賑やかというか、ぶっ飛んだ人だなーと思いました。初見の感想です。でも、ドラマCDのアフレコ現場では、すごく礼儀正しくしていらっしゃいました。
 しかも、ちょうどこのアフレコと同じ日に、日笠さん初主演の『世紀末オカルト学院』がスタートしたわけです。
 このオカ学はオカ学でガッツリはまったのですが、そんな流れもあって、妙に縁を感じて毎週聴くことにしたモモノキ。
 日笠さんと中村繪里子さんとのやり取りが、時にキレキレ、時にグダグダなのも含めて楽しくて、すっかり週一の楽しみになっていました。

 聴き始めたきっかけは日笠さんでしたが、中村さんのトーク力と面白さも魅力的でした。
 その中村さんが、これまたガッツリはまったアニメ版アイマスでものすごい存在感を発揮していらっしゃった時は、何だかとても嬉しかったです。

 聴き始めてから7年、かなり長い間楽しませていただいたモモノキファイブ。
 安定の長寿番組ぶりだったので、まさか終わる日が来るとは……と呆然としましたが、こうして思わず感情が溢れてしまうほど多くの時間を、僕がこの番組とともに過ごしてきた――ということなのでしょう。

 残すところあと数回。じっくりと聴かせていただきます。

テーマ : 声優
ジャンル : アニメ・コミック

tag : 妄想少女 アニメ 世紀末オカルト学院

オールナイト

 11月22日は「いいちゅっちゅの日」。
 ……だとか何とかで、新宿バルト9でおこなわれた、アニメ『桜Trick』のオールナイト全話上映イベントに参加してきました。
 円盤全部持ってるけどなっ!

 だいたいみんな静かに見てたんだけど、夜も更けて脳が麻痺してきたタイミングで8話の「※言ってません」がツボって、みんなして吹くという流れ。
 あとやっぱり12話Bパートは何度見てもいい。何度見ても泣ける。うん。

  明日からも頑張ろう。

tag : アニメ

追悼

 松来未祐様。
 アニメやラジオはもちろん、横浜や武道館のイベントでは、楽しい時間を本当にありがとうございました。
 一ファンとして、謹んでお悔やみ申し上げます。

 吉野屋先生

 うちにただ一つあったゆかりの品……と言っていいのかどうかは分からないけど、やはり僕にとっては、何より「吉野屋先生」というイメージなので。

テーマ : 声優
ジャンル : アニメ・コミック

tag : アニメ

蒼樹うめ展に行ってきました

※注意:この記事はただのファントークです。

 仕事の合間を縫って、上野の森美術館で開催されている『蒼樹うめ展』に行ってきました。
 平日の朝一でかなりの行列。もっとも、入場を区切っていたことや、オープンからすぐ物販に向かう人達がそれなりにいたこともあって、展示会場自体は余裕を持って歩き回ることができました。
 いや、それこそ上野のパンダみたいに、全員で列を作ってジリジリ進んでいくことになったらどうしようと思ってたんですけどね。さすがにそれはなかったです。

 で、本当に良い展覧会でした。
 懐かしいものから新しいもの、見たことないものまでいろいろあって、まさにうめ先生ワールドといった感じ。一部の作品は先生のコメント付き(コメントは図録にも掲載)で、それに加えて、展示用の壁に先生が直書きした一言なんかもあちこちにあって、見て回るのが本当に楽しかったです。
 直書きの中には、先生の背の高さに引かれた線もありました。思わず笑顔になりました。はい。
 あと、先生が歌う『ゆのの絵描き歌』。会場の一角に映像付きの歌が流れていて、それを見ながらゆのっちを描けるコーナーがあるのです。謎の打楽器が、可愛さにカオスっぷりを注ぎ込んで、なんかすごいことになっていた気がします。

 ひだまり、まどマギはもちろん、他作品に提供したエンドカードや、梅酒や、子供の頃の絵。また、すでに入手困難となったレアグッズの展示や、実物大「ゆのの部屋」まで……。とにかく見所満載でした。これで入場料1000円なんて安すぎるぐらいです。マジで。

 ただ、グッズ売り場に関しては、前売り券を持った上で、ガチな朝一で即乗り込まないと、目ぼしいものはほぼ買えないですね。
 グッズ売り場から展示会場へは戻れないので、本当にグッズのためだけに入場料を払って並ぶことになります。
 僕はさすがにこれはやりませんでした。展示会場の中で図録のみ売っているレジがあったので、そこで済ませました。メダルとか欲しかったんですけどね。展示を見て回った時点で売り切れてましたから、どうにもならず。
 まあ、方向性的にはどうしてもオタクイベントだし、しゃーないっちゃしゃーないのかな。

 ともあれ、時間に余裕があれば、本当にリピートしてもいいと思えるぐらい充実した内容でした。
 先生、素敵な展覧会をありがとうございました。

◆後悔点1:やっぱり音声ガイド借りればよかった(中は混んでてまともに進めないだろうと思ってスルーした)。
◆後悔点2:先生にメッセージを書けるコーナー。メッセージだけじゃなくて、名前も入れとけばよかった。「イセエビ(妖怪博士)」って。←ひだまりラジオネタ

tag : アニメ

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