解題「マキゾエホリック」 第十一回

 さて、久しぶりの更新である。これまで全十回を費やして、作品の成り立ちまでを述べた「解題 マキゾエホリック」だが、ここからは受賞後の話になる。発表した作品ごとに、解説していきたい。

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解題「マキゾエホリック」 目次

★この記事について
 当ブログにて連載している「解題『マキゾエホリック』」の目次となります。
 拙作『マキゾエホリック』シリーズにおける、作品の成り立ちや登場人物面でのフォローを目的とした記事群です。すでに作品をご一読されている方を対象としておりますので、ご了承ください。
 

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解題「マキゾエホリック」 第十回

 長々と続けてきたこの連載も、第十回をもって一区切りと行きたい。
 

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解題「マキゾエホリック」 第九回

 ストーリーの方向性が定まり、主人公も改まった。プロローグも書き直され、いよいよ本格的な執筆が始まったことになる。
 なお、この書き直した新たなプロローグは、ほぼ改稿なしの形で「マキゾエ」にそのまま用いられている。自分で言うのも何だが、なかなか硬派で気に入っている。このプロローグはもちろんのこと、台詞以外の地の文は、全体的に大真面目な文体で統一させることにした。
 句読点や改行は少なくし、「~である」という末尾を必要以上に多めにした(ちなみに当然だが、口語体ではない。地の文なのだし)。ライトノベルらしからぬと言われれば間違いないが、逆にここで「コメディだから」と砕けた文体を用いてしまっては、あの独特の味は出せなかった、と今でも思う。
 なぜなら、本作は内容そのものが「真剣な馬鹿」だったからだ。その真剣な馬鹿を際立たせるためには、やはり大真面目な文体がふさわしい。さらにその上で、所々の文法を狂わせ、リズムに乱れを与えたのも、意図的なものであった。


 だがこの期に及んで、私が触れてないものがある。そう、プロットだ。

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解題「マキゾエホリック」 第八回

 この作品をミステリーにすると決めた時点で、ある一つの懸念が私の中に湧いてきた。それは「視点」だ。
 なるほど、確かにこの物語の成り立ちを思えば、主人公の視点をどこに置くかという問題は、極めて重要である。周囲で起こる雑多な事件に、「関係者」ではなく「第三者」として接触すること。あくまでエキストラの視点から、周囲で起きている壮絶だか何だか分からない事件を描くこと。それこそが、私の求めた作品だ。
 だからこそ、いわゆる「神視点」は避けたかった。あくまで、主人公一人に視点を絞らなければならない。

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