ウェブ配信を検討中

 前々から思っていたこと。
 もっとこう、作家のブログっぽくしたい。
 せめて、作品のウェブ配信をしてはどうだろうか。

 例えばこのブログを通して、書き下ろしで小説を連載してみるとか?
 ……いや、そこで生じる執筆労力は、仕事時間に充てるべきだと思います。

 でも、特に出版予定のない完成原稿だったら、新たに時間を割く労力も減って、ちょうどいいのでは?
 ……そういうのは、万が一商用に使い回せる可能性もなくはないので、出さずに取っておくべきです。

 とまあ、こんな現実的な反論も踏まえつつ。
(実際、二つ目の意見は、以前担当していただいた編集さんからも言われました。)

 しかし商業ベースで小説を書く以上、「どう足掻いても使えない原稿」というのは出てくるものです。
 例えば出版済みのシリーズで、没になったエピソード。カットされたシーン。あるいは小説化するに至らなかった、プロットのみが存在する作品。などなど。
 いずれも商用にはならないと判断されたものです。確かに、後々私自身が見返した上で、「ああなるほど、こりゃダメだ」と思うものも、少なくありません。
 でまあ、そういった代物なら、多少こういうところに載せても、損にはならないだろうと思いまして。
 むしろ得をする部分がよく分かりませんが、まあ、自己満足とファン(いるのかしら)サービスを兼ねられればと。

 ただ今、そういった記事を載せていくことを、真剣に検討しています。
 問題は配信方法。このブログのアップロード機能を使うのか、それとも外部にアップするのか。
(確かFC2で、小説公開機能のサービスもやっていたはず。)
 仮にアップロード機能を使うとしたら、ファイルはtxtか、それともhtmlか。
 著作権の問題を思うと、既存シリーズに関するものは避けておくべきなのか。
 ……とまあ、そんなことをつらつらと。

 とりあえず、ノベライズ鬼太郎の未使用原稿『妖怪クリーニング』は、絶対にアップしません。
 こればかりはどうしようもないのです。はい。

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ジャンル : 小説・文学

tag : 小説雑感

優衣と享子の、ある可能性

 さて、今回は改めて『リバース;エンド』の話をば。
 実質的には「前後編」となってしまったこのシリーズですが、実は全3巻の構成にする予定だった……というのは、以前もここに書いたとおりです。
 ただ、不幸中の幸いとでも申しますか。3巻完結が2巻完結に減っただけということもあって、シリーズの大筋が変わることはありませんでした。2巻は1巻に比べると、ストーリーの重々しさやSF設定が増量しておりますが、それもすべて予定のうちです。1巻はあくまで敷居を低くし、巻を追うごとに残酷な全容が見えてくる……というコンセプトは、かなり最初の段階から、編集部との打ち合わせで決めていたことでした。
 ただその結果、3巻が2巻になったことで割を食ったキャラが、約二名おりました。
 ええ、優衣と享子です。

 もともと2巻以降は重苦しい雰囲気になる予定だったため、この二人には息継ぎの意味も込めて、サスペンスタッチな山場を作ってもらおうと思っていました。
 もちろんそこには悲劇的な要素が絡んでくるのですが、1巻のラストと同じことを……なんて安直な真似をするつもりはありません。そこは次元連死や転送システムの設定を生かしつつ、もっと違うタイプの悲劇を用意しておりました。
 しかし2巻完結となると、そのような展開を挟む余地はなく……。結局この二人には、非常に無難な役回りを演じてもらうのみになりました。
 
 今回はせっかくなので、上記の理由からカットせざるを得なかった二人の山場の流れを、記しておきます。
 なお、ここから先は2巻の展開がややネタバレ気味に書かれております。未読のかたはご注意くださいませ。

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tag : リバース;エンド

ウェブ小説は、なぜプロの作品より売れるのか

 ……という自己疑問に対して、答えをつらつらと考えながら記事を書いていたら、ものすごく長い文章が出来上がってしまいました。
 しかしどう読んでも、作家と読者と編集者が「イラッ☆」とするような内容にしかなっていません。
 仕方ないので、これはアップせずに封印しておくことにします。

 大事なのは、「作家を中心とした宗教」ではなく、「作家を中心とした村」を作ること。
 ただし、その「村」を上手く「宗教」に見せかけること。
 これが結論です。はい。
 

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tag : 小説雑感

恒例の神保町

 昨日と今日は、本とカレーの町・神保町で開催されているブックフェスティバルに、遊びにいってきました。
 お目当ては「本の得々市」。ちょっと傷んだり古くなったりした新品が安く手に入るかもしれないので、本好きには嬉しいイベントです。
(ちなみに、私の仲間内であるところの『全日本妖怪推進委員会』も、こちらで毎年ブースを出しています。お見かけの際にはよろしくお願いいたします。)

 今年は新紀元社さんのブースにて、ファンタジー関係の本を2冊購入。
 『幻獣ドラゴン』 1748円(税別)→ 500円
 『武器事典』 2427円(税別)→ 1500円

 どうです、この安さ。特に『幻獣ドラゴン』。
 確か私が高校生ぐらいの頃に図書館で読んで、「これ新品で買いたい!」と思ったものの、その時点で地元の書店はおろか神保町ですら発見できず……。当時はもちろんアマゾンなんてなくて、もう手に入らないものと思って諦めていたのに、まさかここで巡り合えるとは。
 嬉しかったので迷わず購入しました。今年一番の掘出し物です。

 『武器事典』の方は、執筆用の資料として。
 ……資料ということは、新作で参考にする可能性が大ということですね。さて、何を書くつもりでしょう。

 それと三省堂さんのブースで、国語辞典を買いました。
 今まで中学時代に買ったやつを粘って使い続けていたのですが、さすがに時代的にきつくなっていたので、ここでついに新調。いや新調っても、版は今書店に並んでいるやつより一つ前なんですけど(だから安い)。

 『新明解国語辞典 第六版』 2900円(税別)→ 1500円 → 1400円

 ちょうど雨が降っていたので、タイムセールとして1400円にしてくださいました。
 ちなみに三日目の終わり際だと、もっと安くなる可能性がゲフンゲフン。

 今や、ちょっとした単語はネットで簡単に調べられる時代ですが、手元に辞書が一冊あると、それだけでだいぶ違うんですよね。一時期は電子辞書も使ってたんですが、私なんかはボタン押すよりページ捲った方が早いので、分厚い紙の辞書が安定します。

 得々市で買ったのはこれぐらいで、あとは普通の書店で何冊か本を購入。

 『妖怪スタジアム』(岩崎書店)
 『藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編4』(小学館)
 『マーケティングの基本』(日経文庫)
 他、ライトノベル二冊

 『妖怪スタジアム』は、町中を這っているわいらの挿絵に惹かれて購入。著者は梶尾真治さん。ジャンルとしては、児童向けジュブナイルになるのでしょうか。
 F全集は、「そういえば『ヒョンヒョロ』持ってないなぁ~」と思って、突発的に購入。他にこの全集シリーズでは、オバQとドラえもんも集めていたのですが、途中で止まっています。何巻まで買ったかな……。
 日経のは、完全に新作用の資料として買いました。『武器事典』と合わせて何書く気だよって話ですね。秘密です(にっこり)。
 ラノベ二冊は、参考用として読んだシリーズの続きが気になったので購入。何かは秘密です(にっこり)。

 そんな感じで、久々の大量購入となりました。
 フェスティバル自体は明日までやっていますので、もしご興味のあるかたはぜひ。
 (雨だと中止なので、そこだけ注意しつつ……)
 
 

tag : 妖怪 小説雑感 モンスター

25周年だそうです

 スニーカー文庫が25周年だそうです。おめでとうございます。
 そんなわけで、公式サイトに掲載されているお祝いコメントコーナーに、一筆送らせていただいております。
 http://www.sneakerbunko.jp/
 よろしければご覧くださいませ。

 そしてしつこいようですが、『リバース;エンド2』は絶賛発売中です。
 よろしくお願いいたします。(余念なき宣伝)
 

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