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ゲゲゲの鬼太郎第6期・第82話『爺婆ぬっぺっぽう』 感想

 今回の原作は「朝鮮魔法」。妖怪ぬっぺらぼうが登場するエピソードです。

 タイトルに朝鮮とあることからもお分かりのとおり、この話の舞台となるのは韓国のとある村。
 「アリランさま」と呼ばれる妖怪が引き起こす奇怪な老化現象を解決するべく、海を渡って現地を訪れた鬼太郎ですが、目に見えない強大な力である「朝鮮魔法」に翻弄され、若さを奪われてしまいます。
 しかしこの「魔法」、よくよく観察してみると、どうやら何か形あるものらしく――?

 「魔法」という、普段とは毛色の異なる単語をタイトルに冠しながらも、実は目に見えない巨大な妖怪の仕業だったという展開は、初期鬼太郎作品が怪奇と同時にSF要素を強く持っていたことの証のようにも思えます。
 ちなみに、このエピソードと共通項の多い作品として知られるのが、貸本時代の長編「地底の足音」。ストーリーそのものはかなり違いますが、目に見えない巨大なものが村を蹂躙したり、「悪魔と人間のあいだに生まれた兄弟」といったキーワードに、その名残が見られます。
 「地底の足音」自体は、クトゥルー神話でお馴染み、ラブクラフトの『ダニッチの怪』を翻案したものとして知られており、まさに和製クトゥルー神話の先駆的作品だったりします。ご興味のあるかたは是非読んでみてください。

 ……さて、この「朝鮮魔法」ですが、過去にアニメ化されたのは第一期と第三期のみ。
 第一期ではタイトルを「隠形魔法」と改め、舞台は沖縄に差し替えられました。
 一方第三期では「韓国妖怪ぬっぺらぼう」という題で、原作どおり舞台を韓国にしたはいいのですが……なぜか以降の再放送では、エピソードそのものがカットされてしまうという(笑)。
 まあ、再放送については事情がローカルで変わってくるので、あくまで「僕が見ていた地域では」ということになるのですが、何にしても事情が気になるところですね。
 ……いわゆる「お察し」ですか?

 というわけで、第六期でもこのエピソードはやらないんじゃないかなぁと何となく思っていたのですが(「白山坊」の感想の時にちょっと触れましたね)――。
 はい、内容から韓国要素を全削除した上で、ついに再映像化に至りました。
 よかったです。いや、全削除しなきゃ映像化すら許されないって何やねんって気もしますが。いったいどこからどんな力が働いてるんだ……。
 原作にあった韓国の石仏(?)が、無理やり和風のお地蔵さんに改変されていたのは笑いました。アリランの歌も、ぬぺぬぺいうオリジナルソングに変えられていましたね。そもそも鬼太郎一行が向かった場所が、詳細不明の孤島のような場所でした。
 一方でぬりかべの活躍シーンは原作どおり。耳がないのが強みながら、姿のない「魔法」(アニメ内では「妖術」)に力負けし、腹に穴を開けられてしまう――。いや、いわゆるやられ役ではあるのですが、ぬりかべの単身での活躍が見られる貴重なエピソードの名残として、ここはきちんとアニメで再現してくれて嬉しかったです。

 とは言え、今回の主役はぬりかべではなく、タイトルにもあるとおり、子泣きと砂かけの二人。
 もともと年寄りの砂かけが、さらに年をとったらどうなるか――という問いに対して、原作では「妖怪大統領」でさらにしわがれた姿が描かれましたが、今回のアニメ版では外見に変更はなく、「認知症」という要素を入れてきたのが新しいところ。
 見た目はまったく変わらないのに、意思を交わすことができない――。これは、ただ見た目がしわがれるよりも悲壮でした。子泣きの涙が辛いし、時折意識を取り戻した砂かけの笑顔も辛い。ああ、リアルに年をとるって、こういう問題が起こり得るんだなぁ、っていう……。
 僕自身、身近に認知症になられたかたがいた経験があるので、いろいろと身につまされる想いで視聴しました。

 もともと今回のシナリオは、砂かけの「チューするぞ」という決め台詞(?)から構想を膨らませたものだそうです。
 それでも、ただギャグや恋愛ものにするのではなく、子泣きと砂かけの互いを(恋愛とはまた違う次元で)想い合う気持ちが強く伝わってきた、とても良いエピソードだったと思います。
 子泣きがキスした直後、砂かけの唇がダラリと力なく垂れるのが切ない……。
 いや、その直後の往復ビンタも含めて、本当に胸がいっぱいになるようなシーンが多い回でした。満足。

 その他、好きだったのが冒頭の写真の演出。
 入学式の写真を見せた直後、写っている女の子が帰宅してきたことで、写真を撮影してからそう時が経ってないことが分かるという。
 つまりこの老婆は……。
 はい。なかなかナイスなホラーシーンでした。

 あとは余談ですが、「ぬっぺっぽう」という名前について。
 そもそもぬっぺっぽうという妖怪は、江戸時代に狩野派の絵巻物に頻繁に描かれた化け物の一体で、おそらくのっぺらぼうのことだろうと言われています。姿形が独特ですが、これは同じ絵巻に載っている牛鬼や濡れ女なんかにも言えて、実際の伝承とは関係ないユニークなキャラデザ(と言っていいのかしら?)になっているんですね。だからこれについては、(あくまで)僕は、当時の絵師が芸術的オリジナリティを出すつもりでこんなデザインにしたのだろう――と推測しています。
 で、これが同じ狩野派の絵師である鳥山石燕の『画図百鬼夜行』では、「ぬつへつほふ」という名で描かれました。現代仮名遣いに直すと「ぬっぺっぽう」ですね。ですから現代の妖怪事典等では、この妖怪は「ぬっぺっぽう」の名で紹介されるのが基本で、今回のアニメ版もそれに則しています。
 ただ、原作「朝鮮魔法」では、「ぬっぺらぼう」です。そして水木先生の妖怪図鑑では、「ぬっぺふほふ」という名です。結構バラバラですね。
 後者「ぬっぺふほふ」については、水木先生が参考にした本が旧仮名遣いで書かれたものだったために、このような名前になったのだろう――と僕は思っています。真ん中の「つ」は「川」という字をベースにしたもので、「不」を崩した時と若干似ているので、そのためかなぁと。まあ、あくまで憶測です。
 一方、前者「ぬっぺらぼう」については、やはり児童向けの漫画作品ということで、分かりやすさを優先したのかなと思います。まあ、これも憶測です。
 ……以上、特にオチもない、どうでもいい話でした。


 さて次回は、「ほうこう」!
 60年代マガジン版の中では、実はあまりアニメ化されていないエピソードですね。これで三度目ですか。
 楽しみにしています。ではまた!

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ジャンル : アニメ・コミック

tag : ゲゲゲの鬼太郎 水木しげる 妖怪 アニメ

ゲゲゲの鬼太郎第6期・第81話『熱血漫画家 妖怪ひでり神』 感想

 今回の原作は「ひでりがみ」。これまた毎シーズンアニメ化されている定番エピソードです。
 もともとのストーリーは、弱小漫画雑誌の編集者達がねずみ男に騙されて「妖怪の描いた漫画」の原稿を受け取りにいき、次々と誘拐されてしまうというもの。ひでりがみはそのねずみ男と組んでおり、偽の身代金を運んできた鬼太郎を襲いました。
 今時は漫画でも小説でも、直に紙の原稿をやり取りすることは少なくなったと思いますが、当時は「編集者が漫画家のもとへ原稿を取りにいく」というのは当たり前の光景でしたからね。それを利用しての悪事だったわけです。

 ともあれ原作の方の「ひでりがみ」は、それほど漫画ネタが強いわけではありませんでした。
 ここを一転させて、ひでりがみを漫画好きの妖怪に仕立てたのが第三期。一方第五期では怪奇小説家という形で登場しましたが、そこから再び漫画ネタに戻ってきた――というよりも、「漫画」という原作要素のみを抽出して大幅に拡大したのが、今回の第六期バージョンということになります。
 もともと敵としての登場が基本だったひでりがみですが、今回は初めから鬼太郎の仲間という設定。戦闘も一切なく、漫画を通じてひでり神と人間が心を通わせる、熱血でハートフルな(?)話になっていました。

 何より良かったのが、角富副編集長ですね。昔ながらのバンカラ編集者のイメージを地で行くオッサンですが、これがとてもかっこいい。第六期の男性ゲストの中では、「泥田坊」の黒須社長と同じぐらい気に入ってしまいました。
 そんな角富のスパルタによってメキメキと成長していくひでり神。そのデビュー作である「ロケットメン」が、水木先生のデビュー作である「ロケットマン」のもじりになっている――というのは、ファンにとっては分かりやすい小ネタですね。
 そして「ロケットメン」のヒットは、たとえ作者が妖怪だとカミングアウトしても、世間が彼を応援するだけの力になり得ました。たとえ受賞はできなくとも、ネット上の多数の声がひでり神を励まし、次の作品へと繋げたわけです。
 妖怪と人間が互いを敵視し合うという、第六期ならではの世界観の中で、それを乗り越えたひでり神と角富。鬼太郎(と視聴者)に希望を与えつつ、今回のエピソードはすっきりとした終わり方で幕を閉じました。

 うん、良かったです。
 心温まるエピソード――と言っても方向性はいろいろあるわけですが、やはり自分の職業柄、今回のエピソードは結構刺さるところがあって、かなり好きになりました。
 ……まあ、一つ身も蓋もないツッコミをすれば、妖怪が描いた漫画ってだけで(それこそ原作「ひでりがみ」のように)注目を浴びるのは間違いないわけですから、編集長は受賞拒否なんかしないで、もっと商売っ気を出すべきでしたね。
 真摯に作品と向き合う角富はともかく、作品にも金にも向き合わないこの編集長は、マジで無能でした。いや、憎まれ役だからそれでいいんだけど。

 ともあれ第六期版「ひでりがみ」。
 とても楽しませていただきました。


 さて次回は――「朝鮮魔法」ですか!
 第三期で原作どおり舞台を韓国にしたら、再放送でこの回が飛ばされたという記憶があります。やぁねぇ。
 ではまた!

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ゲゲゲの鬼太郎第6期・第80話『陰摩羅鬼の罠』 感想

 今回の原作は「陰摩羅鬼」。60年代マガジン版から、定番の一本です。
 以前「猫仙人」の時にも触れましたが、この作品の基になっているのは、貸本版「墓場鬼太郎」の「おかしな奴」というエピソード。ここでは陰摩羅鬼ならぬ「仙人」という黒幕が登場し、美女の死体に魂を憑依させて、彼女の恋人である資産家の青年の財産を(肉体ごと)乗っ取ろうと画策しました。
 その仙人の役回りを陰摩羅鬼に差し替え、終盤の展開を大きく変更したのが、「陰摩羅鬼」のエピソードというわけです。

 この「陰摩羅鬼」は過去のアニメ版でも毎回映像化されてきましたが、中でも僕が最も気に入っているのは、やはり第四期の「怪談!妖怪陰摩羅鬼」。
 死者でありながら陰摩羅鬼に宿られて蘇った少女と、ねずみ男との悲恋物語――。いや、あの二人の間にあったのは、ただの恋と呼ぶよりも、もっと質の異なる、強くて熱い「情」のようなものだったと思います。
 単に泣かせる話というだけでなく、ホラー演出から千葉さんのアドリブまで(笑)どこを取っても切れのある、四期屈指の名作でした。

 ちなみに原作でもそうなのですが、陰摩羅鬼に宿られる女性は、アニメ版も含めて、いずれもゲスト男性(ただし四期ではねずみ男)の恋人や婚約者として登場しています。
 そこから一転して、新たに「母親」というポジションを得たのが、今回の第六期版陰摩羅鬼というわけです。

 陰摩羅鬼に宿られて凶行を繰り返す母親と、それを隠して日常を送る息子。もし陰摩羅鬼が倒されれば、母親は死んでしまう――。
 さてこのシチュエーション。妙に既視感があるなぁ……と思ったら、実は以前にも、これとそっくりな構図のエピソードがあったのを思い出しました。
 そう、「おどろおどろ」ですね。
 あの時はおどろおどろに理性が(人間の姿の時のみ)残っていたこともあり、鬼太郎自身が葛藤を抱くという形でストーリーが展開しましたが、今回は特にそのようなことはなく。まあ、母親が陰摩羅鬼丸出しでしたからね。しかもすでに死んでいるわけですから、特にためらう必要はないっていう。
 代わりにこの葛藤は息子が引き継ぎ、乗り越える壁として描かれました。
 そういう意味では後味の悪さはありませんでしたが、その分話の流れがオーソドックスな方向に振られたため、エピソード自体の印象がやや薄くなった感はあります。
 せめて死者が動くという部分で怪奇色があるとよかったんですけどね。まあ、それも「モウリョウ」でやったばかりですしね。
 一方でアクションの切れなんかは結構よくて、話の流れも丁寧で、良作だったのは間違いないんですが……。これまでの話の積み重ねの上で見てしまうと、総じて弱かったなぁ、と。いやはや、難しいものです。

 それにしても、今回の陰摩羅鬼はめっちゃ武闘派でしたな。
 鬼太郎、何度もめり込んでた(笑)。
 そして今回も情熱の天才画家をきちんとやってくれました。やっぱこれがないとね!


 というわけで、今回はここまで。
 次回は「ひでりがみ」ですね。原作にあった漫画ネタをやるのは、もしかしたら第三期以来じゃないかしら。
 ではまた!


 追記。
 ゲゲゲ忌の上映会、四期デーのチケットが無事当選しました。
 上映内容が「地獄流し」から「天邪鬼」に差し替えられたんですね。「地獄流し」って、もしかしたら去年もやってなかったっけ……と思ったんですが、どうでしたっけ。ちょっと記憶が曖昧です。
 まあ、何にしても「天邪鬼」やってくれるのは嬉しい! 夏の空気感、必死に生きるというテーマ、魅力的なゲストヒロイン……と、どれもがほんとに素晴らしくて、とても大好きなエピソードです。
 ただ、四期の名作が挙がる時にだいたいスルーされがちなんで、この機会に改めて注目を集めてもらいたいところですね。

 他、独自色が強めながら妖艶な怪奇ムードが素敵な「髪の毛地獄!ラクシャサ」。
 恐怖と感動が丁寧に織り交ぜられた初期の名作「怪奇!妖怪万年竹」。
 そしてそして、鬼太郎がとても鬼太郎らしく活躍する、第四期のマイベストエピソード、「ぬらりひょんと蛇骨婆」。
 いやぁ、どれも楽しみです! ……ここに「陰摩羅鬼」が入っていれば最強だったのですが(笑)、さすがにそこまではならず。
 いらっしゃるお客さんは、やはり四期世代のかたが多いのかな。できれば世代を問わず、特に四期未体験のかたにも見てほしいところなのですが。
 ともあれ、25日は調布へ行きます! では!

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ゲゲゲの鬼太郎第6期・第79話『こうもり猫のハロウィン大爆発』 感想

 今回の原作……というかゲスト妖怪はこうもり猫。
 もともとは「妖怪大統領」というエピソードに登場するアメリカの妖怪ですが、今回は同作の映像化というわけではなく、あくまで「こうもり猫が登場するアニメオリジナル回」としてまとまっていました。

 ちなみに原作のこうもり猫は、愛すべきギャグキャラ……ではなく、狡猾な悪妖怪。アメリカで妖怪大統領選に敗れ、日本の妖怪大統領になろうと来日。サイの川原に住む妖怪・葬頭河婆と組んで、邪魔な鬼太郎の抹殺と、地上の人間の皆殺しを企てました。
 それを思うと、今回のこうもり猫はずいぶんと可愛らしくなりましたね(笑)。
 ただ、実は水木作品におけるこうもり猫には、他にもいくつかバリエーションがあります。

 特に有名なのが、アニメ版「悪魔くん」及び、同時期に連載されていたボンボン版「悪魔くん」に登場するこうもり猫。
 アニメ内では、いわゆる「ねずみ男ポジション」を担うためのキャラクターだったようで、間が抜けていてお調子者、ろくな戦闘力もなく、時には仲間を裏切る――等々、ねずみ男との共通点がいくつも見られます。
 ただ、これはあくまで放送初期の話。エピソードを重ねるうちに、悪魔くんや他の十二使徒との絆も深まり、後半では鳥乙女とのラブコメなんかもよく描かれ、結果こうもり猫は、ねずみ男とはまた違った魅力を持つキャラクターへと成長していきました。

 また「鬼太郎」「悪魔くん」以外では、ビッグゴールド誌で連載された「妖怪変化シリーズ」にも、こうもり猫が登場するエピソードがあります。
 こちらは荒俣宏氏をモデルにしたアリャマタコリャマタなる人物(妖怪?)の配下として活躍しました。
 このようにいろいろな作品に登場するところを見ると、猫好きである水木先生にとって、こうもり猫はお気に入りのキャラクターだったのかもしれませんね。

 さて、そんなこうもり猫ですが、アニメ版鬼太郎に登場するのは第四期以来となりました。
 第三期ではベアードに大統領の座を奪われ、第四期ではベアードの配下である西洋妖怪四天王に名を連らね……と、旧作では何かとベアードに縁のあったこうもり猫。今回は西洋妖怪軍団の落ちこぼれながら、ベアードに認めてもらいたい一心で――って、またもベアードの呪縛が(笑)。
 もはや西洋妖怪の宿命でしょうな。あ、宿命と言えば、アデルさんが抜けちゃった幹部チームの椅子に、今は亡きラ・セーヌ君が収まってましたね。まあ、「今は亡き」なので、またも空席になってますが。
 あと、ヴォルフガングさんにちょっとだけ台詞があった!と思ったら、こうもり猫の中の人が草尾さんでした(笑)。

 でまあ、ストーリーの方は、昨今の日本のハロウィン事情を踏まえたギャグ話。
 口が大きいだけが取り柄でピークだったこうもり猫が、ハロウィンの夜に大フィーバー。鬼太郎を苦戦させるほどの力を手に入れる(?)も、夜明けと同時に祭りが終わり、我に返ってしまう――という、ある意味でちょっぴり切ない(?)ストーリーでした。疑問符ダブル。
 事件解決のキーが夜明けというのは、「おばけナイター」や「死人つき」を思い起こします。まあ、水木作品に限らず、妖怪ものでは昔から定番ですね。その夜明け要素をハロウィンの終幕と絡めたのが面白かったです。
 一方でギャグ編としてはオーソドックスな作りだったため、狒々や化け草履の時みたいな尖ったものが感じられず、ちょっと物足りなさを覚えました。
 とはいえ、愛すべきアホキャラとしてのこうもり猫はなかなか魅力的でしたので、だいたいイーブンかな、と。はい。

 それにしても、これで昭和マガジン版~サンデー版に登場した主な西洋妖怪は、だいたい出尽くしたみたいですね。
 あとは一連の生き血ネタが「血戦小笠原」に繋がるか否か。ブエルとの再戦はあるのか。今後の西洋妖怪関連についてはこれぐらいでしょうか。
 ……いや、カニ妖怪とか家獣も出してくれるならウェルカムですが(笑)。


 さて、次回は「陰摩羅鬼」!
 シーズンによって作風が大きく変わってきたエピソードですが、今回はどうなるのでしょうか。
 楽しみにしています。ではまた!


 追記。
 ゲゲゲ忌、四期デイの抽選に申し込んでみました。
 自分的に4本とも全部当たりエピソード。ぜひ行きたい。

テーマ : ゲゲゲの鬼太郎
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