クォーリアーズ!

 以前から気になっていた海外のボードゲーム「クォーリアーズ!」。このたび完全日本語版が発売されたので、さっそく購入してみました。
 
 いわゆるドミニオン形式のデッキ構築型ゲームを、カードではなくダイスで表現してみたといった感じです。
 ゲームの流れとしては、

1.自分のポーチ(山札の代用品である小袋。もちろん中は見えない)からダイスをランダムに取り出し、振る。
2.振ったダイスは出目に応じて、モンスター、魔法、コストなどに変化。
3.コストを支払えばモンスターを自分の場に召喚できる。そして他の場にいるモンスターを攻撃!
4.余ったコストで、共通エリアからダイスを1つ入手できる。入手したダイスは自分の捨て場へ。
5.相手のターンをしのいで自分のモンスターが生き残っていれば得点化。得点になったモンスターは捨て場へ。
6.1に戻る。ポーチのダイスが尽きた場合は、捨て場にあるダイスをすべてポーチに回収。

 こんな感じ。
 従来のカード式と違って、入手したダイスがどう働くかは運次第ってところがポイントかもしれません。例えば、強力な補助効果を狙って手に入れた魔法ダイスが、ただのコストにしかなってくれなかったり、逆にコストの目がほとんど出ずに、強力なモンスターを召喚できなかったり……。この辺の不確定要素が、いかにもダイスゲームらしい面白みと言えるでしょう。
 ただ、試しにプレイしてみた限りでは、それほど出目に足を引っ張られる感じはありませんでした。むしろ、「ダイスの一つ一つがコストにもユニットにもなれるため、無駄がない」という点に注目して、いかに必要最小限のポーチを構築するかが重要のようにも思えます。
 TCGを遊んだことがある人でしたら、「デッキを最小限の枚数で組まなかったために、目当てのカードを引く確率が下がってしまう」という概念はご存知かと思います。これと同じことで、不要なダイスでポーチを圧迫しないのがコツかなぁ、と。
 しかもこのゲームでは、「不要なダイスを共通のエリアに戻せる」というルールが存在します。もちろん自由に戻せるわけではないですが、結構好印象なシステム。プレイ時には上手く活用したいところです。

 他に印象的な点としては、「モンスターが場を制圧することがない」という部分。自分のターン開始時まで生き残ったモンスターは強制的に得点化されて捨てられますので、そのまま場に残って相手にプレッシャーを与え続けるということがない。これは良ポイントではないかと思いました。
 逆に魔法の方は、発動タイミングが来るまで場に待機できるので、相手のプレッシャーになります。特に「防御力6以下のモンスター(ほぼすべてだよ!)を1体打倒」なんて魔法が場に残り続けると、かなり厄介。最初のセットアップ次第では対抗手段が存在しなくなることもあるので、バランスブレイカーになりかねない気がしました。
 まあ、魔法関係のルールはちょっとあやふやなので、要確認ですが……。

 ともあれ、「特殊ダイスをジャラジャラ振るのが好きだ!」っていう病気の人向けのゲームであることには間違いなく。
 いい買い物したと思います。海外ゲームなのに箱が嵩張らないのもいいですね!^^

テーマ : アナログゲーム
ジャンル : ゲーム

tag : ボードゲーム

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