いざ祝いへ

 昨日のこと。出勤前に飯でも食ってくべぇと台所を漁っていたら、いきなりスニーカー文庫の編集さんから電話が。

角「実はですね、京極さんの柴田錬三郎賞の授賞式があるんですよ。その二次会に、東さんもぜひとのことで連絡が来てるんですが……」
僕「あ、はいはい。いつですか?」
角「それがですね……急で申し訳ないんですが、今日なんですよ
僕「エ、キョウ?」←声が上ずってる。

 急すぎて笑いました。いや、もちろん行くに決まってます。お祝いごとは大好きです。しかも京極さんのお祝いとなれば、行かない理由がありません。なので、仕事から帰るや背広を引っ張り出して、即行で着替えて会場へ向かいました。
 ちなみに二次会なので、特に正装の必要はなかったようです。まあ、僕の場合は正装からグレードを落とすと、薄汚い服しか出てこないので、これでいいのだと思うことにします。

 会場にはかなり早めに着いてしまい、中でポツンと待つことに。周りでは角川の人達が、慌ただしく準備に追われています。何だか申し訳ない気持ちになりながらじっとしていると、受付の準備が整ったようなので、急いでそちらへ。
 受付のカウンターは、招待客のカテゴリーに応じて三つに分かれていました。「作家・漫画家」「出版・報道」「妖怪」の三つです。いや、「妖怪」て。
 で、迷わず「妖怪」のところに並んでいたら、「こっちです」と言われて、作家受付の方に回されました。
 さらに記帳をお願いされました。まだ時間が早いため、芳名帳はまっさらです。さて、おそらくこの後、びっくりするほど錚々たる名前が並ぶであろうこの作家用芳名帳に、自分のような売れないラノベ作家が一番手で名前を入れていいものか。
 いや、入れましたけど。何でしょうね、この背徳感と混ざり合った、得も言われぬ「してやったり」感は。

 ……と、そんな僕のソロ珍道中はどうでもいいのです。
 晴れやかな席で、大勢の作家さん、編集さん、怪談や妖怪や馬鹿(京極さん談)の皆さんに囲まれて、ずっとニコニコしていらした京極さんが印象的でした。
 京極さん、本当におめでとうございます。
 
 

tag : 妖怪

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