妖怪行脚

 本日は、妖怪関係のイベントを回ってまいりました。
 
 まずは谷中の「古今東西雑貨店イリアス」にておこなわれている、「お化け物産展」へ。こちらは「日本物怪観光」の天野行雄さんお手製の妖怪グッズが購入できます。
 この天野さん独特のセンスは、ぜひ実物を見て味わっていただきたく。題材となる妖怪、そのアレンジ、グッズとしての手作り感、どれを取っても素晴らしいのです。
 久しぶりに行ったら、かなり種類が増えておりました。その中からポストカード等を購入。
 あと、こちらは天野さんの作品ではないのですが……

赤い妖怪

 これも思わず購入してしまいました。張子の玩具です。「まねき屋」さんというところで作っていらっしゃるそうです。
 『百鬼夜行絵巻』に描かれている赤い妖怪(※1)。特に名前はありませんが、妖怪好きな方なら、見覚えのある方も多いかと思います。実は、私のサインに付いているキタナイラクガキの正体はコレです。
 白バージョン(これも分かる人には分かるはず)もあったので、どちらを買おうか迷いましたが、基本色(?)の赤にしておきました。かわゆい。

日本物怪観光様
 http://www.mononokekanko.com/
まねき屋様
 http://hariko-manekiya.com/
古今東西雑貨店イリアス様
 http://www.big-o.co.jp/irias/


 続いて近所にある「全生庵」へ。
 お寺です。毎年この時期になると、三遊亭円朝のコレクションである幽霊画が展示されています。なので、イリアス→幽霊画と回るのが、仲間内でのお決まりコース。
 毎年飾られている絵もあれば、初見の絵もあり。やはり日本画はいいですね。


 ここから銀座へ移動。銀座松屋で開催されている「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」へ足を運びました。
 水木先生の作品の原画展です。朝ドラ効果もあってか、ずいぶん盛況のようで、着いたら20分待ち。まあいいやと行列の最後尾へ回ったら、その瞬間40分待ちに更新。でも、実際にはそれほどかからず入場できました。
 絵自体はどれも見たことのあるものですが、間近でベタ塗りや修正液の痕跡も含めて眺められる機会は、なかなかありません。じっくり拝見いたしました。
 展示を見終えた後は、チャンチャンコ柄のソフトクリーム(要するにバナナとチョコ。オイチイ)を食べたり、物販コーナーをうろついたり。予算が限られていたので、あまりいろいろとは買えませんでしたが、ぶるぶる(※2)のグラスと墓場鬼太郎のトートバッグを購入。ちなみに書籍コーナーには、『おばけ塾』もしっかり置かれておりました。ありがたや。

ゲゲゲ展
 http://www.matsuya.com/gegege/

 個人的には、久々の妖怪イベントでした。ここ数年、夏場は時間が取れなかったので、こうして一日ゆっくり回れたのは嬉しい限りです。
 できればもう一回ぐらい、どこかに行きたい。


※1 赤い妖怪:室町時代の『百鬼夜行絵巻』(通称「真珠庵本」)及び、その影響を受けた各種妖怪絵巻に、頻繁に描かれている妖怪。そのキュートな外見に加えて、他の妖怪から金槌でぶん殴られそうになっている様が、一部の人間(つーか俺)の心をくすぐって止まない。なお「真珠庵本」は、後世に確立される妖怪図鑑形式(要するに、妖怪の絵と名前がセットになって描かれる形式)ではなく、ただ行進する化け物の姿のみを描く。故にこの赤い妖怪も無名である。

※2 ぶるぶる:臆病神とも言う。この妖怪に首筋を触られると、ゾーッとするそうな。もとは江戸時代の画家・鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれた妖怪。

tag : 妖怪

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